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施工事例

Y.Resort Bali House

リタイヤ後リゾート感覚で暮らす終の住まい

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あの東日本大震災の原発避難で親子世代が別々の暮らしを余儀なくされ、子供達が先に避難先を選び住居を構えました。程なくして両親が処追われた旧住まいの跡片付けを済ませ、子供達と同じ敷地内に別棟の新築住宅を建てることになりました。元の生活が実現した同敷地内に別棟で暮らす2世帯住宅です。
 
両親は仕事を定年退職し、多忙だった現役時代にできなかった趣味を生かし、夫婦だけでゆったり過ごしたいという希望から、リゾート感覚の寛げる住まいを新築することになったのです。
 
床面積28坪1SLDKのコンパクトな平家の住まい。夫婦二人暮らしとしてはちょうどいい規模です。とは言っても、日常最も滞留時間が長いリビングは約20畳に広く取り、更に勾配天井になっていて、床面積以上に部屋が圧迫感のない開放的な空間を感じさせます。
 
長男の趣味を取り入れ、壁掛けのオブジェやラタン製のソファなど随所にバリのインテリアグッズが飾られ、バリのインテリアに。ソファやテーブル、食卓などの家具類は大手家具ショールームのバリ家具コーナーで揃ええたのだそうです。オーダーカーテンや照明器具も当社でセレクトしました。それらの家づくりのコンセプトが貫らぬかれたデザインで、統一されたバリ風インテリアが実現できました。
 
外観は屋根の高さを抑え、外壁から細く長く伸びた軒、大きなテラスドアが洗練されたモダンデザインを髣髴とさせます。また、外壁は全て乳白色の漆喰調の左官コテ仕上げが手作り感と自然素材感を引き出しています。
 
交友関係の広いご夫婦のご友人を自宅に招くケースも多いという。趣味を満喫したリビングでお客さまをもてなし、南側に迫り出した幅広のウッドデッキで、テラス家具に座ってゆったりとカフェや読書を楽しむこともできます。
 
冬は全館床暖房設備で温もりのある快適な住まい。夫婦2人暮らしで四季を通してリゾート感覚の生活を満喫しています。

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